ギリシャ神話の神々、妖精、妖怪、英雄の名鑑
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ライオス(オイディプスの父)
テバイの王であり、デルポイへの道の三叉路で一人の旅の若者と争いになり、杖で討たれて馬車から落ちて死んでしまう。この若者こそ、子を持てばその子は「父を殺し母と子をなす」との予言を恐れてライオスが山中に捨てた「我が子オイディプス」なのであった(「オイディプス伝説」を参照)。

ラオコン(トロイの予言者)
トロイ戦争の終局、ギリシャ軍がトロイから立ち去った時巨大な木馬が残されていた。それを敵ギリシャの策略と見破ったのがラオコンであったが、ギリシャ方の女神アテネに差し向けられた蛇に襲われて死に、その木馬はトロイの城に引き入れられて、夜半にそこからギリシャの戦士たちが飛び出し城門をあけられ、引き返していたギリシャ軍によってトロイは滅んだ。

ラダマンテュス(クレタのミノスの兄弟)
神ゼウスが、小アジア(現在の中東レバノンあたり)の王女エウロペをクレタ島に浚って生んだ三人の兄弟の一人で、彼は兄ミノスを助けて法律を整備するなど、よくクレタを治めたということで死後ミノスと並んで冥界の裁判官とされた。

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レア(クロノスたち巨人神族の女神の一人でクロノスの妻)
クロノスの項を参照。ゼウスたちオリュンポス神族の母。

レダ(ゼウスの被害者・英雄の母)
ゼウスが「白鳥」の姿となって近づき、白鳥の姿のまま彼女を犯してしまう。ここから「双子座の星」となる「ポリュデイケスとカストル」、およびトロイ戦争の原因となる「絶世の美女ヘレネ」、さらに生贄とされた娘の仇として夫アガメムノンを殺す「悲しみの母クリュタイメストラ」などが生まれる。ただし彼女はこの時すでに「人妻」になっていて、四人のうち二人は人間の血を受け継いでおり、それが物語を彩っていく(説明文中の人名の各項を参照)。

レト(アポロンやアルテミスの母)
レトがゼウスに愛されて、その子をはらんでしまった時、ゼウスの妻ヘラはそれを憎み、レトが何処の場所でも出産ができないように手を打つ。しかし、当時「浮島」であった「オルテュギア島」はその命令外にあったために出産場所を提供し、レトは双子の神アポロンと女神アルテミスをうむことができたという。その後この島は「デロス(輝き)島」と呼ばれ、しっかりと大地に根を持つ島となったという。

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